2012年11月2日金曜日

エピソード11.1~そういや立川ラーメンスクエアでポッシのイベあったなあ~

大学4年の初夏、Kとの出会いは、2ちゃんねるのスレッド上からはじまった。。。彼女は危機意識というかネットリテラシーが醸成されていないせいか、見ず知らずの男とサシオフをしてしまうような高校3年生の女の子だった(今風に言えば、LJKという呼び方をするのだろうか。Lは、LASTのL?つまりLASTJKということだろうか・・・JKが自らJKと呼称するようになるとは、時代は変わるものである。。。)。



大学別のローカルスレッドにて、彼女は僕が所属していた大学へ入学を志望しているようだった。そしでオープンキャンパスに参加するにあたって、案内してくれるセンパイを募っていたのだ。これでは出会い厨ホイホイではないか、危ないぞと僕は彼女のことが不安になったので、ほかの危ない男が手を付ける前に、真っ先に挙手をした!!!そして、、、その挙手はいとも簡単に承認されてしまった。まるでツイッターでフォローをするぐらいの感覚だ・・・



何度かWEBメールを介してやりとりを行ったのち、集合時間等を約束して当日を迎えることとなった。僕は、もしかしたらまた釣りなのかもしれない、誰も来ないかもしれないと疑いつつ当日を迎えることとなった。ネカマ、つまり男がネット上では女性になりきってモテない男をたぶらかす遊びに興じる悪趣味な輩が存在するため、その餌食になってしまっているのではないかという一抹の不安が脳裏によぎったオープンキャンパス当日、彼女は本当にいた。。身長は高めで160台後半~170台前半ぐらいだろうか、ホンワカした雰囲気で、げんしけんの大野さんに似ているような気がした。あるいは、ハロプロエッグ出身で、現在はアップアップガールズ(仮)というユニットで活動をしていたりNHKEテレのRの法則という番組にも出演している森咲樹に似ていた。むしろモリティに激似といってもいいぐらいだった・・・・・・



オープンキャンパスでは、最初のオープニングアクトとして各サークルの発表を鑑賞したり、公開講義に参加したりした。サークル発表の途中、モリティ似のKはいきなりメガネを装着し始めた。。メガネをつけた姿のほうが似合っているように見えた。逆にいうと、モリティのメガネみたいなあ、、、と。公開講義では、高校生の男子が力強く手を挙げて講師に質問をしていた。既に僕を上回っているなあなどと思いつつ、5号館か6号館の2階のベンチのところに二人で腰かけて、1階の購買コーナーで購入したお弁当を二人でパクついた。。パクついている途中、私服の男子高校生3~4人の集団が僕らを見て、「いいなあ。。。」などとボヤキあっていた。どうやらボクとKがカップルのように見られたらしかった。ここでハッとしたのだが、もしかして、街で一緒に歩いている男女が必ずしもカップルとは限らないのだから、そこまで唇を噛みしめて悔しがることないんじゃないのか?と考えた。しかし結局、その病気は今もまだ治っていない。。。あと、人気の少ない5号館か6号館の通路(たしか教室の名前は、5201とか5201とか、そこらへんの場所だ)に、一人でぼっち臭のする青年が歩いていたのを見かけ、何ともやるせない気分になってしまった。



そんなこんなで大学から脱出した僕とKは、ホテル野猿・・・にいったら逮捕されてしまうしそんな考えは思いも寄らなかったので、立川南駅で下車しラーメンスクエアでラーメンを食べて解散した。このオープンキャンパス時は何とか頼りになるお兄さん臭を必死に出していたのでまだ嫌われておらず、紹介した僕のブログにコメントを度々くれるなどKとは良好な関係がしばらく続いた、、、変化が起きたのは年明けの2~3月ぐらい、そう、ちょうどKが我が母校にもう少しで入学しようというタイミングだったような気がする・・・それに、僕はせいぜい人間と触れ合いたいぐらいの感覚でKとセックスがしたいとか、付き合いたいとは考えていなかったのだ・・・

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